新産住拓のクリニック建築に特化した専門チーム(S-Clinic)は、設計や施工はもちろんのこと、開業地探しやエリア調査、融資相談、広告サポート、各種関係機関とのやり取り、メンテナンスまで開業支援のトータルプロデュースを行なっています。
これまでに、熊本県内初のZEB医療ビレッジ木造クリニックや古民家再生型のクリニック建築にも携わってきました。
新産住拓ではクリニック建築こそ「木造施設建築」であることを推奨しています。
施設建築で大スパンが要求される建物などはコンクリート造や鉄骨造で建築するケースが一般的でしたが、近年では技術の向上や関係法令の改正もあり、木造の施設建設が増えてきています。また、木造施設はイニシャルコストや税金の優遇といった金額面でのメリットもあります。熊本の企業だからこそ、地元の木を使って、熊本に暮らす皆様の健康・心地よさにこだわっています。
木質クリニックならではの強みとして、イニシャルコストや税金などの負担軽減、木がもたらす身体的・心理的効果、環境貢献につながることなどが挙げられます。
その中でも、新産住拓の木造施設建築の1番の特長は、貼り合わせや加工の無い自然素材=本物の木(無垢材)を使っているという点です。
自然素材を使った建築では、木のもたらす身体的・心理的効果があることが実験により証明されています。
木の調湿効果や香りによるリラックス効果やウイルスの不活性化率を99.9%以上低下させる抗ウイルス効果などです。
クリニックや医療関連施設の設計・建築をご検討中の方は、
お気軽にお問い合わせください。
ZEB(Net Zero Energy Building)とは、建物で消費する年間の1次エネルギーの収支をゼロにすることを目指した建物のことで「ゼブ」と呼びます。
ZEBは省エネによって使うエネルギーを減らし、創エネによって使う分のエネルギーを創ることでエネルギー消費量を正味(ネット)でゼロにする考え方です。
環境にやさしいことに加え、省エネ性能の高い建物は光熱費を大きく削減することができます。
他にも働く人や訪れる人、様々な立場によって得られるメリットが存在します。
日本では、脱炭素社会実現のために、事務所ビルや商業施設に関してエネルギー排出量を2050年までに2013年度比51%削減することを目標としています。
また、SDGsも2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標として設定されています。
このような中で、環境に配慮した建築物として、ZEBの普及が求められているのです。
新産住拓では2021年に県内初の「ZEB医療ビレッジ」を手掛けています。
この医療ビレッジでは50%以上の電力低減・働く人や訪れる人の満足度向上を実現しています。
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